スクラムガイド2016を読んでみました
スクラムを基礎から学んでみたいそう思った。
なんでスクラムを?
- 今行っている会社では、SESや請負開発を主にしているのですが、 相手企業がアジャイル的な開発を進めている場合はそれっぽいことができるのですが、 こちらも、相手企業も体系的にスクラムなどを学んでいるわけではなく、それっぽいものをやっていだけなので、 結局のところ力業で進めてる。
- 相手企業に説明する力がないので、向こうの手法に準ずるしかない
- そもそも自社がウォーターフォール開発してる・・・(ツライ)
って状況が嫌だ!
という漠然とした理由とともに、、、
いつもの
という、単純に興味持っただけだったりもします。 いや、取り入れれるものならやってみたいので取り入れますよ。
でも、いきなり重たいのをやりたくないから、ガイドを読んでさらっと学んでみよう。
Scramに出てくる人
ざっと、4種類の人がでてきて、 それぞれを現実世界に照らし合わせると、
こんな感じ。
「スクラムに詳しい人」なんていねーよ
ガイドを読んだうえで、こんな感じかなぁってのを上げてみますが、 間違っている部分があるかもしれません。 LTみたいな感じで暖かく見てください。
ステークホルダーの役割
- お客様
- 偉い
- 成果物をチェックする
- フィードバックをする
成果物チェックは受け入れテストを実施してもらうということで、よくあるけど フィードバックがほしいってことを言わないといけないですね。
スクラムマスター
たぶん、この人が最初いないとスクラムをやっていくの難しい。
プロダクトオーナー
- 成果物(プロダクト)の責任者
- WBS(必要な全作業)を洗い出してチケット化
- チームの作業が楽になる事は全部する
- 雑用係・・・
たぶん、雑用する人。でも要。 開発とかは本当はしないのがいい立ち位置なんかなぁって思う。
チームメンバー
- スプリントの目標を立てる
- 実際の作業をする
- プロダクトに対して仕様を満たす責任を持つ
開発者であり、仕様決定者という感じかな。
おさらい
プロジェクトでよくある、
設計者 -> 開発者 -> テスター
って流れではない
ってことをみんなで認識合わせがいりますね。
設計も開発もテストもチームメンバーの1人1人がおこなう
って所が、よくあるの開発現場と一番違う気がする。
具体的には何をするの?
スプリントとかデイリーミーティングとか振り返りとか、色々あるみたいですがそれは次回に。