SiG Staff Blog

福井と金沢にある株式会社SIG 総合研究所で働きたい方、ご連絡ください。

ウォーターフォールからアジャイル的な開発にするために - 5

1ヵ月毎の作業

最初は不要だと思っていたのですが、長い時間で情報の共有をしたいという声があったのでやるようにしました。 スプリント毎にやる振り返りの代わりに行います。 例えばスプリントが1週間の場合、4回目はこの作業に切り替えます。

やる事はスプリント毎に行う振り返りと同じです。

振り返り

  • 1~2時間かけて、見積の予実と原因を探り、見積を見直す。
  • 人員の追加などが必要か話し合う。
  • 納期の延期などを行う必要があるか話し合う。
  • その裏付けとなるデータの作成。
  • ノウハウの共有
  • 今後のタスクで必要な技術の洗い出しと、不安点の話あい。

報告

  • スプリント毎に行っている事と同じ。なぜそうなったかのデータを提示するとなお良い。

まとめ

プロジェクトを完了させるために、人の追加、大きい納期の変更が必要かどうかを決める。
プログラムで全体的なノウハウ、問題点の共有を行う。

物凄い残業をしないといけなさそうな予感があった場合、ここでつぶせるように手を打っておく。
その為の情報共有を行えるといい。

次はプロジェクト毎にする作業を纏めようと思います。

こんな本を読みました